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平成29年6月21日 本社(南砺市葎島)の地元、上平小学校4年生の皆さまに本社工場を見学していただき、関西電力グループの環境事業に対するご理解を深めてもらいました。
当日は、14名の生徒さんが、ダムに流れ着いた流木が加工されていく様子を熱心に観察しておられました。
平成29年6月19日 環境月間の取り組みとして、関西電力およびグループ会社と一緒に、富山市の「松川べり彫刻公園内の彫刻作品}の清掃活動を実施しました。
参加者は、彫刻の汚れをこすったり、水で洗い流すなどして、きれいに清掃しました。
こんにちはエルファームスタッフのk.kです。
どんよりとした曇空が続く富山県です。
富山県の河川では鮎漁が解禁になりました。
庄川・神通川・黒部川等では鮎釣りを楽しむ釣り人の姿が見られます。
毎年この解禁日を楽しみにしておられる方も多いと思います。
慣れている川かもしれませんが危険もあります。
ダム放水による増水や電線等さらには、自然が引き起こす災害もあります。
関西電力様ではこれらの危険への注意喚起の一環としてダム流木からできたキーホルダーを配布したりもしています。
こんにちは、秋晴れの富山からエルファームスタッフk.kが書き込みます。
ダムに漂着する流木は一般廃棄物に分類されています。つまりゴミとして焼却処理されていました。かんでんエルファームはこのダム流木を再利用し地域の皆様に、自然環境に還元していくことを目的として、10年前に起業しました。
現在、ダム流木はおが粉となり飼育牛の敷き藁や、キノコ栽培の菌床に使われたり、マルチング材となりスキー場のゲレンデ整備に使われたり(ゲレンデに敷くと雪が融けにくい)、チップとなりバイオマス燃料となったりします。さらに敷き藁として使われたおが粉は堆肥となり、培養土となり農家の皆様に利用されています。
ダムに漂着する流木の一例です。
これらの流木はほんの一例で、様々な大きさや形の流木がダムには流れ着きます。それらを分別して木にあった利用法を考えています。
こんにちはエルファームスタッフのk.kです。富山では秋晴れの良い天気が続いていますが、皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか?
最近ニュースでWinWinという言葉をよく耳にします。ハブ空港の問題で前原誠司国交相が使われてからでしょうか。売り手にも買い手にも利益があるというビジネス用語として使われてきた言葉のようです。
実はWinWinによく似た言葉が日本には古くからあり、滋賀県出身の弊社社長岩崎は口癖のようにその言葉を使っています。
「三方よし」です。
近江商人の経営理念に由来し、売り手と買い手だけでなく、その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならないとう意味での、売り手よし、買い手よし、世間よしという言葉です。まさにWinWinWinといったところでしょうか。
この理念の下始まった「めぐる恵みSHOP」をよろしくお願いします。
こんにちわ、エルファームスタッフのk.kです。
今日の富山県は曇りです。台風が近づいているようですが、皆さん備えは万全でしょうか?富山県は周囲が立山連峰などの山々に囲まれているおかげで、台風の影響は少ないような気がします。これも自然の恵みのひとつでしょうか。
さて、今日は「めぐる恵み」という言葉について説明したいと思います。
この言葉はエルファームの活動を簡単に表現したものです。ダムに漂着した自然の恵みである流木はおが粉・チップ・堆肥・培養土などに加工されることにより地域を巡ります。流木が地域を巡ることにより、新しい恵みが得られます。地域を巡った流木は自然に還っていきます。
エルファームはこの流木がめぐる循環により様々な恵みが得られると考えています。今後このホームページを通してこれらの恵みを紹介していきたいと思います。時々で良いので覗いてみてください。